サスケには配信停止機能ってある?
この記事では、サスケで利用できる「配信停止」を、できるだけわかりやすくご紹介します。
1.サスケの標準機能「配信停止」
サスケから送付したメールには、特別な設定をしなくても自動的に「配信停止」の仕組みが入ります。
- 配信停止用のリンク設定などは不要
- すぐにご利用開始が可能
- 追加料金なし・上限なしで利用可能
つまり『とりあえず配信停止に対応したい』という場合は、この標準機能だけで十分に運用が可能です。
詳しくは、こちらの解説もあわせてご覧ください。
2.オプション機能「Webフォーム」を利用した『配信停止フォーム』
より細かく配信停止を管理したい場合は、有料のオプション機能「Webフォーム」を使った方法もあります。Webフォーム機能をご契約いただいている場合、下記の流れでオリジナルの『配信停止フォーム』を運用できます。
- Webフォームで「配信停止フォーム」を作成
- そのフォームをサスケと連携
- メール本文にそのフォームのURLを記載
この運用方法は標準の配信停止機能と比べると、下記の作業が必要になるため手軽さの面では少しステップが増えます。
- メール本文にフォームURLを追記する
- フォーム項目の設定や連携設定を行う
一方で「Webフォーム」を使うことで、様々なカスタマイズ・データの紐づけができるようになりますので、例えば『いつ配信停止依頼があったのか?』という情報を自動で記録し、サスケに追記させることが可能となっております。
詳しくは、こちらの記事もご参照ください。
Webフォームのご利用上のご注意
Webフォームは『フォームに送信された件数』ごとにプランが分かれている機能です。そのため1か月あたりの受信件数に上限があり、上限を超える場合はプランアップが必要になる点にはご留意くださいませ。
※プランアップはいつでも可能です
どちらを使えばいい?
まとめると、次のような使い分けがおすすめです。
- まずは手軽に始めたい場合
→ サスケ標準の「配信停止」機能をご利用ください(追加設定なし・無料で利用可能) - 「配信停止日を記録したい」「自社独自の項目も管理したい」など、運用を細かくカスタマイズしたい場合
→ Webフォームで「配信停止フォーム」を作成し、サスケと連携する方法をご検討ください
どちらの方法でも、「配信停止にきちんと対応する」ことが最も大切です。自社の運用体制や管理したい情報の粒度にあわせて、ぜひ最適な方法をお選びください。



