サスケのWebフォームでは自動返信メールという、お客様へ申込みを頂いたときの確認メールを送ることが出来ます。そして一工夫することでWebフォームからではなくLeadから自動返信メールを送付することも可能です。

本記事では、上記手法を行った際の「良い点」と「悪い点」をご紹介します。

サスケLeadからメールを送信するため「差込みキー」を利用出来ます。そのため、お客様がメールアドレスだけを入力していても会社名などを表示させることも可能です。

※Leadに会社名などが登録されていることが前提です

※ただしLeadのメール送信時にWebフォーム側に会社名など変換キーの情報を埋め込むことも可能ではあります

例えば「A製品を選んだらA製品のURLを送る」ということが可能です。

※検索条件を作成する際に、A製品の検索条件・B製品の検索条件を作成する必要性はございます

Webフォームの自動返信メールではSPFレコードを利用出来ますが、DKIMを利用することが出来ません。

※今後のアップデートで変更される可能性はございます

サスケLeadに流入しない限り送付されないため、ラグがどうしても発生してしまいます。

Webフォームだけで完結する内容を、逐一Lead側でも設定する労力が発生してしまいます。

双方のプラン数が原因で自動返信メールが送れなくなるケースが発生します。

※Webフォームの自動返信メールは上限数が超えても送付される仕様です

準備と同様、ミスをしていると送付できなくなってしまいます