【サスケLead】顧客テーブル・リードソース・履歴グループの違いと使い分け
サスケLeadでは、顧客の基本情報を「顧客テーブル」で管理し、その顧客に関係する情報を「リードソース」や「履歴グループ」に登録できます。
会社名や連絡先、展示会で得た情報、毎回の商談内容では、それぞれ適した保存先が異なります。情報の種類に合わせて使い分けると、顧客情報を整理しやすくなります。
3つの役割と登録件数の違い
| 種類 | 管理する情報 | 利用例 | 登録の考え方 |
|---|---|---|---|
| 顧客テーブル | 顧客そのものの基本情報 | 会社名、電話番号、メールアドレス、住所 | 顧客1件につき、基本情報をまとめて管理します。 |
| リードソース | 顧客の流入元や、イベントごとの情報・進捗 | 展示会で交換した名刺の情報、セミナーのアンケート、イベントごとの対応状況 | 同じ顧客について、同じリードソースに登録できるのは1件までです。 |
| 履歴グループ | 顧客に対する出来事や対応の記録 | 問い合わせ、商談、訪問、購入の履歴 | 同じ顧客について、同じ履歴グループに複数の履歴を登録できます。 |
特に迷いやすいのが、リードソースと履歴グループの使い分けです。同じ種類の情報を1件にまとめて管理するならリードソース、問い合わせや商談のたびに別の記録を残すなら履歴グループが適しています。
顧客テーブル
顧客テーブルでは、会社名、電話番号、メールアドレス、住所など、顧客の基本情報を管理します。名刺画像や各種分類項目も、顧客の情報として管理します。
会社名や連絡先を確認したいときは、顧客テーブルの情報を参照します。
一方、その顧客と展示会で接点を持ったことや、その後の商談内容は、基本情報とは分けて管理します。リードソースや履歴グループに登録し、顧客に紐づけます。
リードソース
リードソースでは、顧客と接点を持った経路やイベントに関する情報を管理します。展示会で交換した名刺の情報や、セミナーのアンケートなどが該当します。
使い分けるうえで大切なのは、同じ顧客について、同じリードソースには1件しか登録できない点です。たとえば「展示会A」というリードソースに、その顧客の情報を1件にまとめて登録する使い方に向いています。
ただし、「展示会A」と「セミナーB」は別のリードソースです。同じ顧客を、それぞれのリードソースに登録することはできます。
一方、同じ顧客から同じ窓口へ問い合わせが来るたびに、内容を別々に残したい場合は、履歴グループで記録を積み重ねる方法が適しています。
リードソースでは、ステージを使ってイベントごとの進捗も管理できます。展示会で接点を持った顧客への対応が、現在どこまで進んでいるかを確認したい場合にも利用します。
履歴グループ
履歴グループでは、顧客との問い合わせ/商談/訪問などの記録を管理します。
たとえば「商談履歴」という履歴グループを用意すると、初回商談、2回目の商談、3回目の商談を、それぞれ別の記録として登録できます。
前回の商談内容を残したまま、今回の内容を追加できるため、「いつ、どのようなやり取りをしたか」を記録する運用に向いています。定期的な問い合わせや、繰り返し発生する訪問・購入の記録にも利用できます。
進捗管理と履歴の記録の使い分け
リードソースのステージでは、イベントごとの「今、どこまで進んでいるか」を管理します。履歴グループには、「これまでに何をしたか」を1件ずつ記録します。
履歴グループには、リードソースのようなステージ管理はありません。進捗と商談内容の両方を管理したい場合は、リードソースで現在の進捗を管理しながら、履歴グループに各回の商談内容を記録できます。
同じ顧客に情報を紐づける例
展示会で接点を持った顧客がセミナーにも参加し、その後に商談を重ねた場合は、次のように情報を整理できます。
※図は情報の紐づけ方を示す例です。実際の画面配置を表すものではありません。
顧客の連絡先は顧客テーブルに、展示会やセミナーで得た情報はそれぞれのリードソースに登録します。商談の内容は、同じ履歴グループに1回分ずつ記録します。
3つのうち、どれか1つだけを選ぶ必要はありません。顧客の基本情報、イベントごとの情報、繰り返し発生する記録を、それぞれに適した場所で管理しながら組み合わせて利用できます。



