
株式会社ケーイーシー
3つのシステムで管理していた顧客情報をサスケで一元管理。重複業務は減り、他ツールとの連携でスムーズなお客様対応が実現。見込み度合いに合わせたアプローチも可能に。
株式会社土屋ホールディングス
業種 | 建設 |
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設立 | 1976年9月 |
利用目的 | 顧客管理/営業管理(CRM/SFA) |
カテゴリ |
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「土屋ホーム」「土屋ホームトピア」「土屋ホーム不動産」の3社を管轄している、株式会社土屋ホールディングス。同社では2016年よりサスケLeadを導入しています。今回はサスケを使った「顧客管理」についてお聞きしました。
●自社開発のオンプレミスのシステムを10年以上使用。
●社内でしか使用できず、不便さを感じていた。
●開発するにも大幅な工数・費用が発生するため、リプレースを検討。
自社開発したシステムで、10年ほど顧客管理を実施。オンプレミスだったため、社内でしか使えず不便さが否めなかった。追加で開発するにも大幅な工数・費用が発生する上、かなり古いシステムだったことから、リプレースをしたいと考えていた。
サスケLead 導入
●見込み顧客と得意先をサスケで管理。対応履歴も全てサスケへ。
●紙からデータ管理へと変化し、ペーパーレス化に対応できている。
●現在、グループ全体で顧客情報の一元化を進行中。お客様の人生をサポートできる体制づくりに努めている。
サスケで情報共有をクラウド化してからは、見込み客と得意先の情報を管理できるように。グループの全社員がアクセス可能のため、情報の「見える化」が進んだ。紙からデータ上への管理となり、個人情報保護法との兼ね合いでも非常にメリットを感じている。画面も見やすく大変便利。今後はグループ全体の顧客をサスケに集約していきたいと考えている。
株式会社土屋ホールディングス 三上様
当社は北海道札幌市にて建設業を営み、「豊かな人生を創造する」を使命とした企業です。
住宅メーカーの「土屋ホーム」・リフォームの「土屋ホームトピア」・不動産取引の「土屋ホーム不動産」を傘下に置き、住宅を通じてお客様と向き合い続けてきました。
一方で、顧客管理には頭を悩ませていましたね。2006年頃から、自社で開発したオンプレミスの顧客管理システムを使用していたのですが、社内でしか使用できず不便さを感じていました。追加開発をしようにも、大幅な工数、そしてコストが発生してしまうことから断念。10年ほど使用し古くなっていたこともあり、より便利なシステムへのリプレースを検討し始めました。
その際、インターパーク社の社長より当社の副社長あてにサスケの紹介を頂いたことが、サスケを導入するきっかけとなりました。
サスケを含め3社のCRMを検討しました。元々大手のシステムを導入しようと考えていたのですが、カスタマイズが必要なこともあり、億単位の投資が必至でした。せっかく新しいシステムにするので「良いものを」と考えてはいましたが、費用対効果の観点から「これは難しい」と率直に感じましたね。
一方でサスケは1/5程度のコストで抑えることができるので、導入へのハードルが大きく下がりました。そして詳しく話を聞いたところ、例え費用が安くても、他社とほぼ同じようなことができることが分かり「良いシステムだな」と。クラウドサービスゆえに、いつどこからでも操作できることも大きなメリット。かつ、今後機能を拡充していくというお話もあり「将来性に賭けてみたい」とも感じました。
2016年にサスケを導入し、早6年。主に見込み顧客と得意先の管理に活用しています。
当社の場合、モデルハウスや見学会にいらして下さった方が「見込み顧客」に当たるため、そのデータを一旦サスケに格納しています。受注が確定したら、サスケとは別のシステムにCSVで送って契約情報を更新。そして、今度は「お得意様」としてサスケに取り込む、という流れです。
当社には「お客様相談室」という契約者専用のダイヤルがあり、そこでのやり取りも履歴としてサスケに登録しています。登録が進むにつれ、いつどんな問い合わせがあったか、についても「見える化」されました。そして、サスケに登録した情報は全社員がアクセス可能なので、共有がスムーズに。加えて、見やすい画面も社員から好評です。
現在は土屋ホームのみでの活用ですが、今後は「サスケの中にグループ全体の顧客情報を集約したい」と考えています。ペーパーレス化を進めるためにも、紙情報もデータ上での管理を進めていけたら良いですよね。「一度売ったら終わり」ではなくて「一生涯のお付き合い」を目指していく。そして、そのご家族も一緒に。そんな関わり方を、サスケを通じて実現していきたい。心からそう願っています。