
株式会社ケーイーシー
3つのシステムで管理していた顧客情報をサスケで一元管理。重複業務は減り、他ツールとの連携でスムーズなお客様対応が実現。見込み度合いに合わせたアプローチも可能に。
E社
業種 | 人材 |
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利用目的 | インサイドセールス |
カテゴリ |
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人材サービス業を展開しているE社。同社では2020年よりサスケLeadを導入しています。今回はサスケを使った「インサイドセールス」「テレアポ管理」「顧客情報の一元管理」についてお聞きしました。
●顧客管理が各個人に任せきり、かつ使用ツールも紙やExcelだった
●テレアポの進捗が見えず、拠点ごとに成果にばらつきが発生
各拠点で管理していた見込み顧客・既存顧客の情報。紙やExcelでの管理、かつ各個人がそれぞれで保有していたこともあり、営業進捗が見えない状況が続いた。結果、拠点ごとの成果にばらつきが生じるも対策を打つことができていなかった。
サスケLead、Cloud CTI 導入
●顧客情報をサスケへ格納し、一元管理が可能に
●商談化する前のプロセスが分かり、既存顧客の掘り起こしもラクラク
見込み顧客の情報を全てサスケに入れることで、関係者の間で正しい情報の共有が可能に。また商談化する前のプロセスが分かり、具体的な対応策を打てるようになった。かつ、既存顧客についてもサスケを使用しまとめてフォロー。「掘り起こし→すぐに対応」の導線が作れた。
E社 インサイドセールス担当 F様
顧客管理は全て営業担当「個人」に任せきり。おまけに管理は紙やExcel。見込み顧客の温度感や進捗が分からず、状況を把握できないことに悩んでいました。
当社は人材派遣を主軸に事業を展開しています。そのため、派遣元企業へのテレアポはマスト。一方、大量に見込み顧客がいる中でその管理に悩んでいました。当初、顧客管理は全て営業担当が個々人で実施しており、情報共有はなされない状態。かつ、紙やExcelでの管理のため情報の「見える化」も難しく、営業進捗も把握できていませんでした。うまくいっている拠点・そうでない拠点の差が広がる中「拠点全体で営業の伸び率を上げたい」と思い、2020年6月にインサイドセールスの組織を作ることに。その一環で、インサイドセールスやテレアポ管理に適したツールを探し始めました。
サスケ導入の決め手は「コストパフォーマンスの良さ」「圧倒的に見やすい画面」「直感でできる操作」でした。
大手ツールを含めて数社ほど情報を集め「コスト面」「使い勝手」の観点で、サスケを選びました。他社ツールは、導入における各費用の値が張ること、かつアカウント数もまとまった数でないと増やせない部分がネックに感じました。一方でサスケは安価な上に、アカウント自体も1件ずつ増やすことが可能。1アカウント1,000円という価格設定もありがたかったですね。導入前に費用対効果の予測ができたことが良かったです。また、他社ツールと比べて、圧倒的に画面が見やすいなとも感じました。1画面でその顧客の全情報を閲覧できるのは良いですね。加えて操作もドラッグ&ドロップがメインの直感的なものだったので、初心者でも安心して使えるツールと感じました。
顧客情報を全てサスケに取り込み、一元管理ができるように。また商談化する前のプロセスが見える化された上、既存顧客の掘り起こしも簡単になりました。
導入後、顧客情報は全てサスケに格納していきました。その情報をもとに新規リストを作り、テレアポをしていく流れです。CTIも利用しているため、通話履歴も残るのが便利。今ではそのリストをフィールドセールス担当も閲覧できるようにしているため、インサイドセールス担当と両輪になって営業活動を進めることができています。情報がリアルタイムで更新されるため「活きるリスト」になっていますね。
サスケ導入前と比べて、商談化する前のプロセスがはっきり見えるようになったので、管理がしやすくなりました。チームで情報共有ができるため、具体的なPDCAサイクルを回せていると感じています。かつ、既存顧客の掘り起こしもインサイドセールス担当が行っているのですが、リストアップに半日、サスケへの格納に半日、架電に2日と計3日間でテレアポを一巡することができました。
サスケを使い始めて、各担当から「自由にカスタマイズができて便利」「注意すべき顧客を全員で確認できる」と声が上がっており、とても重宝しています。これからも活用し、効率よく成果を上げられる組織を目指していけたら、と考えています。