—少ないリソースで効率的なマーケティング活動を実施し、成果を最大化したいと考えました。
当社では、2020年8月にDXソリューションチームを発足しました。中小企業を中心としたお取引企業様に向けて、当社が実際に利用して選定したセールステックと業務効率化サービスを提供しています。営業担当1名で始まったこのプロジェクト。限られたマンパワーで早期に成果を上げるため、お客様への認知拡大手段として選んだのが「メールマーケティング」でした。
数万件ものお客様にメールを配信するにあたり、当初はMAツールといったインフラもありませんでした。Excel‧マクロを駆使しながらメール送信作業をしていました。
朝と夜に合わせて1時間ほどかけて送るものの、膨大な送信件数のため、スパムとして認識されてしまいメールが送れなくなることも。加えて、同じお客様へ2回送ってしまうというヒューマンエラーも発生しました。
「効率的に作業を進めたい」「手動で起こり得るエラーをなくし、システムで一元管理したい」その想いの元、MAツールを検討するに至りました。
—「対応できるデータ量・安価・使いやすさ、そして営業担当の手厚いフォロー」が導入の決め手でした。
MAツールの導入にあたり、最終的には3社ほど比較検討しました。その中でも、サスケは大量の顧客データを取り込むことができる上に、手が届く価格帯であることが評価ポイントとなりましたね。
また、MAのようなツールにも不慣れであったため、マニュアルを読み込むなど長時間の講習を受けなくとも、すぐに使えそうな製品だと感じたところも選定ポイントのひとつです。契約前に1ヶ月間、無料トライアルをさせていただいた際に、丁寧に使い方のフォローをしていただけた為、とても心強かったです。
提案時にも「LPにアクセスすると、こんなにデータが取れるんですよ」「弊社のサイトにこんなにアクセスして下さっているのですね」と、実際の画面をもとに機能の紹介をして下さったことが印象的でした。
DX事業自体「まずは自分たちが使える」という所が大前提にあります。合わせて「お客様も難なく使え、購入できる」という部分が重要でした。サスケはこの部分を叶えた製品だったので、今回導入させていただきました。
—サスケの導入により、メール配信としたマーケティング活動が効率化され、正確性もアップ。お客様とのコミュニケーションも活発になりました。
サスケはメールマーケティングを主軸とした、リードのナーチャリング活動で活用しています。メール開封率の確認や、スコアリング機能を用いたお客様の確度測定を行いながら、施策を実施しています。以前に比べ、手間が軽減された上に管理ミスがなくなったため、すごく楽になりました。1時間かかっていた作業が15～20分になったこともありがたいです。
また、メールや電話、Webアクセスの履歴を把握することができて助かっています。電話によるヒアリングの際に、お客様と密なコミュニケーションを取ることもできるようになりました。「そういえば見ました！サイト」「メールもらいましたね」という話ができるため、印象を損ねることなく、話が進められるようになりました。サスケは管理画面が一つにまとまっているので、電話をしながらお客様との話を書き込めるのも良いですね。
コロナショックが続く中、採用でご支援していたお客様の中には経営が厳しい状況下にある企業も少なくありません。
採用がままならない状態の中、当社ができることは企業のDXの支援。この取り組みを通じて企業の生産性を上げ、人材の再配置を促し、ひいては社会全体の生産性を上げることには重大な意義があると考えております。
最後に、採用活動に関することはもちろん、営業のDXにおける課題をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、是非当社へお声がけください！
